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今回のスタート地点の川の起点付近です。
御覧の川は2級河川です。
寒さのせいか魚はいませんでしたが
見た目には水も綺麗で
この環境は守らないと、と思いました。

今日は、釣行をお休みして地元の人、有志のボランティア活動に参加してきました。

普段の釣り場とは、違う場所ですが、ゴミ問題というのは関係なく無いので
まずは、体験だと思い小川のクリーン作業参加したわけです。
参加者皆さんは、釣り人というわけではありません。

皆さんに遅れまいと作業開始です。
可燃ゴミと、不燃ゴミに分けて
収集します。
参加者は、全員長靴装着で
水の中にも立ち込んで
ゴミを集めていきます。
空き缶、ビニール袋たくさん有りました。
その中で、飴の包み袋をみつけました。

情けない思いです。
こんな小さなゴミでも持ち帰らないのか...。
捨てた人は、今もこのゴミがあって
他の人が拾う事など考えてもないでしょうね

一番辛いゴミでした。
明らかに釣り人のゴミです。
川の中に沈んでおりました。

御覧の皆様のようにキチンとマナーを
守っていても、この様に一部の人が捨てた
ゴミは誰かが拾うまで、
半永久的に残るのです。
もちろん、沢山の人の目に触れるでしょう
釣り人なんて迷惑だと言われても...。
残念です。

川の中州部分には
たくさんのゴミが流れ着いています。
こうなると、一人の作業では
ゴミ拾いも困難なものとなります。

軽トラック何台分のゴミを収集できたか
詳しいことは、知りませんが
その分、川は綺麗になりました。

自分の中に、少しの満足感が出来るのでは
という思いも、参加前には確かにありましたが
作業を終えると、実際には、考えさせられることが多く
スッキリした気分には当然なれませんでした。

参加する機会があれば、体験することをお勧めしますが
ゴミを持ち帰り、出来れば届く範囲の少しのゴミを持ち帰る人が増える方が
とても重要で、そのほうが大きな力になると思います。
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