逸る気持ちで夜明け前に到着です。
本日は、ダンゴ殿に頂いた手作りウキ【紅】（←勝手に名前をつけました）
で勝負開始です。（粉雪チラつく冬の趣ある天候でした）
15尺2本チョイのタナより打ち込み開始しましたが、
１時間を過ぎても気配無し、更にその先の落ち込みを狙うべく
19尺3本の底を攻めて見ますと、ウキに反応が出始めますが
へらアタリは出ず。
この2・3日の冷え込みのせいか、深宙もサワリなく
午前中を終わった段階で8寸〜9寸チョイの真鮒が4枚来るのみでした。
そこで、午後は御同行の新撰組さん紹介の別の野池に場所変更です。
15尺、1本チョイの深宙より打ち込み開始です。
1時間チョイで小さな3寸〜5寸程度の真鮒がポツポツ釣れ始めました。
マッシュ配合を増やした餌を再製作し・喰わせはわたグル単独で
小さなアタリを捨て、待ちに待ったへらがやってきました。
この頃よりタナをあげ始め
小さいですがへらもノリ始めてきました。
タナを上げ両グルとすると、
正解！ピンポ〜ンのようにダブル！
無論、願いどおりの釣果とはなりませんでしたが池変更が功を奏し何とかへら鮒さんには
今年最後の挨拶が出来よかったと思います。
途中、地元ヘラ師の方とお話することが２回有りいろんなお話を聞けました。
その方曰く、この池より3〜4千!匹のへらが別のグループに持っていかれたそうです。
マブナも上へ上と、上がってきますが
この頃はヘラの方が多くなりました。
最後はカッツケでヘラを拾っていきます。
へらは７匹、真鮒13、ギル１匹で今年は納竿です。
