初釣行は、雨でありましたが本日は晴天です。
今回も最初に誰よりも早く入釣し、19尺のタナ2本半の底釣りを試みます。
底釣りであるからして最初は辛抱の釣りになるはずですが、
後からきた新撰組さんが、2投目で早すぎの尺上をゲットしました。
地元へら師も含め初釣果となり、アウェーの雰囲気が吹っ飛びます
その後、風が強くなり山よりに釣座を替え21尺を継ぎ
沖合いの底を目指すも反応無し、もしかしてと思い宙に上げるも何も無し
風も強まり、チクアタリなんて拾えない状況となってまいります。
(ホントは、アタリを一度も見ることが出来ませんでした。)
ならばと、
風に滅法強い野池が頭に浮かびましたので
新撰組さんを、御案内しラーメンを頂き午後の部に望みます。
15尺に替え、底が悪いようなので深宙(タチ2本半、タナ2本少々)で
バンバン打ち込み開始です。
すると、ウキに反応が出始めます
で、開始30分程で尺上ゲットであります。
引きも強く、野武士のような風体です。
当然後は、怒涛の攻撃を試みますが
後が続きません、タナを変えると反応があったりしますが
そのタナが正解かといえば、さにあらず
魚は確実に寄っているのですが、決めアタリが乏しく
待ったり、変えたりで時間が過ぎてゆく中でタナ1本半で拾った
2匹目です。
掛かった後、深みにもぐるファイトはナイスでした。
一日やって3枚ですが、ボーっとすること無くがんばっての結果ですので
自分では、満足いく一日でした。
2枚目・3枚目は小さなアタリを拾おうとダンゴ殿より頂いたウキ(紅)を使用しました。
その後も、パターンがあるわけでなく宙をさまよいます。
時間も延長し、帰り際の時合に突入です。
ここまでくれば、今日はダメもとで宙を攻め続けます。
すると、タナ2本を切る付近で
念願の3枚目、しかもフライパン!のような
体高のある素敵なヤツと御対面することが出来ました。
その後、4時半となりタイムアップ!終了です。