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池名仮称 |
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今日は、ひどい天候でしたね(▼▼)
風は強いし、曇り時々雨、みぞれ少々、一瞬雪、たまに晴れ
ってパーフェクトメニュー!天気のフルコース!!
池へ到着すると、本堤一級ポイントに常連さんが一人。
軽く挨拶をし、いつもなら離れた本堤付近に釣り座を構えるところですが
それじゃおもしろくないと思い、奥の浅場を選定しました。(^^;)
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浅場ですからせめて沖目を狙おうと、19尺を継ぎ1本半のタチへ打ち込みはじめるも
折からの強風と、左右・後ろを木で囲まれている本ポイントでは、とても扱えず断念。
いっそうこの悪条件なら撤退も...頭をよぎりましたが
「ここでやめれば、ボーズじゃん。振れば可能性がある!」との信念のモト
15尺を振り出し、仕切りなおしです。
タチは同1本半ですが、底には枯れ木が多量に沈んでおりよくありません。 場所変更は、温まった座布団が却下を下します。(笑)
地球が釣れること数回、ハリス切れ2発で、床とはオサラバを決意。
「短竿・浅場・宙→上等!」と今日の釣りが決まりました。
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風は強く、ウキが立てば車のタコメータの様に振りきり、沈みなじむかなと思えば
斜めになりっぱなしで波をかぶる始末。
底は、木や枯葉が山積しているらしく、この枯葉がハリに掛かってあがってくれば
もー大変。風で仕掛けが横の木にすっ飛ばされ絡みます。
風上に打ち込みするも、流され、設定ポイントエリアにいらっしゃる間は
せいぜい3分程度と、かなり忙しい釣りとなります。
よって、打ち込み量たるやここ最近の最大量/時間であり
3分勝負なら、グルテンは必要無いと判断し
マッシュベースの基エサとそれを、赤へらで締めたモノと底バラベースのダンゴを用意し
打ち込むこと2時間。
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最初の一枚は、ナントぶるちゃん。6号針を一気に飲み込むデカイヤツでした。
ならばと上針9号下針8号にUPし、ノセタ1枚目が一番上の尺上です。
多量の打ち込みが効を奏してか、厳しい天候の中アタリが出だします。
続いて2枚目を拾い、左の3枚目で尺1寸と順調でした。
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その後、雨とみぞれでアタリが遠のきますが
雨に憂い、ミゾレ・雪に震え、風に邪魔されながらもがんばります。(^-^;)
しばらく後に、アタリが復活するも
ちゃんべらの活性があがってきた模様です。
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ちゃんべらが動き出せば、退屈しない程度にアタリをくれます。
この寒さなら、黙ってウキを眺めるより幸せです。
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かと思えば、尺2寸!
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ちゃんべらを挟んで尺級が釣れれば
大きさは、いつもの2倍です。(笑)
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その後も、つくりあげたタナは今日の風でも吹き飛ぶことは無く
このタナを攻め続けました。
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←その他、今日あそんでくれたへら鮒さん達です。
へらは確実に浮いており、時折水面下でギラッとひかっておりました。
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本堤に入った常連さんは、竿を絞るところは見かけず、今日は浅場に分があったようです。
もし、本堤で竿出ししていれば、「今日のこの天候じゃ喰いシブリや〜」で終わっていたことでしょう
同じ池でも、ポイントにより釣果がはっきり分かれるコトを身をもって再確認したのです。
午後2時の納竿で釣果は尺2寸を頭に、ちゃんべらまで つ抜けの計12枚でした。
この天候を考えれば自分としては、いい釣りとなりました。
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