ロゴ池名仮称

休日出勤後、1発狙いの釣行です。場所は春に尺半を叩き出した当池です。

途中散歩中のお爺さんから「どないや?私は毎日のように散歩しとるがこの時期に竿出してるの
見いひんで、釣れるんか?」
と僅かの望みを打ち砕きそうなクエスチョン!
「判ってまんねん。ここは春の池ですからね〜。でもね、もしかしてを狙ってんねん。
釣れたら、他の野池じゃ手に入らないような立派な魚体ですから(^_^)v」

証明してやるぅ(`´)

ポイント選定なんてしておりません。春に思った通り対岸で勝負です。
大きな池であり、風もまともで常に波がある状態。でも、考えてこの池にしたのではありません
この池への挑戦の為に来たのですから、状況に関わらずやるしかない!

竿は最初15尺を用意しましたが痛恨のトラブルで敢えなく、急遽先発交代17尺
タチは3本! 上等じゃ(x_x) 餌は巨べら単。宙をやりたいものの流れがあり不可。
底に落としても、びっしり生えてる藻のおかげで、流されるとシモリやすく、そうなれば
波が浮きを消すので、とってもやりにくい。いわゆる、釣りにならない状況ですが...。

嫌なのはまだあります。穂先をつっつくジャミ。 こいつらは、浮きにも直接アタックするので
浮きも落ち着きません。何重にも重なる妨害にもめげることなく、狙いのブタべら尺半目指して進撃!

時折、かなり沖ではありますが良型のもじりもあり全く勝機がないわけでもなさそうです。
開始1時間半。

ツンツンズボ!
うぉりゃ〜 
ギューンと鳴る糸!

水面に突き刺さる穂先!

仕掛けのことを考えれば、無理には竿を起こせない

耐えるんや今は、 頼むもってくれ〜

2・3秒のちに攻勢に反転!

まずは横に振る!

潜るヤツ!

させるかぁ!竿全体を使い浮き上がらせるぅ

浮きが宙高く舞、そろそろ魚体が見えてきそうな気配

おぉ〜アカン また浮きが水面へと押し戻されます。

にょにょにょ、今日はこれ1枚との勝負のつもりで再度攻勢!

見、見、見えたぁ  ん??黄色かったな?(@_@)
夢や、なんかの間違いや。
もう一度浮けぇ〜


夢ちゃう、スッポンやこれ
取り込んだのは尺1寸のよく肥えた、立派?なスッポン (>_<)
網から出し、写真を撮ろうとすると.........

お手上げ

それは、こっちのセリフじゃ(▼▼)凸


ホントは、あの1枚ならぬ1匹に全力を注いでしまったので、脱力感にさいなまれながらも
尚も竿を振り続けました。

今度は食い上げに合わせをくれると、乗ったぁ♪
走る手応え、間違いない!魚や(*^_^*)

一瞬へらかと期待しましたが、取り込んだのは尺2寸の真鮒ちゃんでした。


まぁ、こんなもんです  C= (-。- )
何度か釣行して1枚を拾えたら、よし!
くらいの気持ちで、今後もリベンヂを誓うのでした。

今日からこの池はスッポンの池と呼ぶことにしました。(x_x)


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