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メンバー : ダンゴ殿 底やん殿                               調査報告日:2007.5
今回は、加古大池の南側の池を調査してみました。満水状態での調査です。
この池は、遊歩道カーブ当りから南に走る堰堤が水深2mぐらいの所に沈んでいます。
この水没堰堤1と更に東の浅場1mに沈んでいる水没堰堤2から、西・中央・東に分けられる元々3つの池だったようです。
【東の浅場】 のっこみ期には魚が入ってきますが、これはまず食わないし、今回は対象外にしました。

【中央部】 遊歩道側は浅場であまり魅力がありません。竿を出すなら南側の堰堤でしょう。
魚の魚探への反応も堰堤側のほうが多く見られました。
特に、給水?バルブパイプの有る当りは水中にステージ有り、掘りこみ水路?有り、
水深も充分で魚の反応も多くありました。ただ、ここの
護岸ブロックは10mぐらい水中に伸びている様で、前にも底やんさんが言っていた様に21尺でも底にとどかないでしょう。

【西側部 水神さんの有る西側ですが、遊歩道側からは水神さんの島から南の方が幾分(竿半分)深くなります。
水神さんの上手で、遊歩道が交わっているあたりに小さくくぼんでいる所があるのですが、
このくぼみに水深3mラインが近づいてきているので思いがけないポイントになりそうです。
水神さんの島は東西に伸びています。北側は崖状態の落ちこみでバチが当らなければ
ここで18尺チョウチン釣りが出来そうです^^。
堰堤側は中央と同じ状態です。ここでも堰堤側のほうが魚の反応が多い様です。
ヘラの魚探への反応は水深2〜3mに散らばって見えるのがほとんどですが、
南の堰堤側5mの水底では群れの反応も見られました。
夏場にかけてこの堰堤から宙を狙ってみるのも面白いかと思うのですが、、。
この池のほうが前回調査した真ん中の池よりも魚はかなり濃い様です。


以上、カヌーとソナーを使った詳細なレポートをダンゴさんから頂きました。

東の浅場1mに沈んでいる水没堰堤は、野鳥の観察用として東側の池の水位が減らないようにしているようで、
堰堤の南側に流れ出しがあります。
流れ込みは、加古大池東側の川からで、流れ込みが入るように、土管の埋設と水路を掘る事により
水が流れるようになっています。
のっこみ期はここを通って大型が上がってきます。
水位が減ってくると真っ先に見えるようになります。

以上、参考になるレポートを底やんさんから頂きました。


他にないレアな情報にびっくりです。
みんなの為に詳細な情報をありがとうございます。
 へら@どっとこい!

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